亡くなった後の手続きを誰に頼みたいですか?
相続人がいても、遠方にいたり多忙であったり、障害があるなど様々な理由で
死後事務委任契約をされる方が増えています。
遺言書があり、遺言執行人がいても死後事務委任契約は別途必要になります。

「子供はいるが、東京で多忙だから亡くなった後の手続きは近くの親しい友人に頼みたい」
ということもありますが、きちんとした死後事務委任契約書が無いと、善意の友人が大変な
思いをするかもしれません。

死後事務とは
・死亡届の提出
・亡くなったことの連絡
・葬儀・埋葬
・病院・施設等への支払い・精算・退去
・健康保険・介護保険(資格喪失届・埋葬費の請求受領)
・年金(資格喪失届・未払い年金受領)
・電気・水道・ガス等の名義変更・解約と料金支払い
・ネット上などの課金契約(サブスク契約)等の解約・支払い
・デジタル遺産の処理 
・自宅の遺品整理・賃貸住宅の退去 
・ペットの行く末  etc..